元禄の茶壺 2ndワンマンライブ 〜おやぢの送り火〜

元禄の茶壺 2ndワンマンライブ 〜おやぢの送り火〜
2017年8月19日(土)
13:30 / 14:00 open / start
at APIA40 (学芸大学駅徒歩9分)
http://www.apia-net.com/
蔵臼麓真*:ヴォーカル、ギター
好島王紫:ヴォーカル、バラライカ
福島久雄:ヴォーカル、ギター
黒澤和之:ヴォーカル、ベース

演奏曲:第1部
・オープニング 〜 元禄の茶壺 Theme song ! (五木の子守歌Ver.)
・Green men(ミドリのオトコ達)
・ワタシの彼はロシア人
・Respira !
・突貫工事 M.E. 〜ワーキングプア Ver.〜(蔵臼麓真/好島王紫)

第2部
・Like a rolling stone(蔵臼麓真)
・Adult's Lullaby(大人の子守歌)(蔵臼麓真/好島王紫)
・Born to fly
・柿の種 〜増量 Ver.〜
・(アンコール)突貫工事 M.E. 〜ワーキングプア Ver.〜

昨年5月初のワンマンライブ以来2回目のワンマンライブ。
当初は昨年と同じ5月4日(おやぢの日)開催を目指したが、事情によりお盆期間中となった。
演奏セットは前回とほぼ同様だが、Bパートの1,2曲目を入れ替えている。

1年以上のブランクを経た上、4名全員が揃った練習は1回のみという強行スケジュールだったが何とか大事故は避けられた。
サウンド面では、昨年バラライカをライン化した好島がオクターバー(nano POG)にマルチエフェクター(KORG A3)を加え、ベースの黒澤もエフェクターを使用しバリエーションを試みた。

*蔵臼は第1部「突貫工事」からの登場。

ライブ記念ステッカー作成のお知らせ

8/19のライブまであと僅かとなりましたが、
元禄の茶壺では今回のワンマンライブを記念してステッカーを製作する事となりました。
IMG_2453.jpg

当日のご来場者さまにはこのステッカー(2枚一組)を無料でプレゼントいたします。*
どうぞお越しください。


元禄の茶壺ワンマンライブ
〜おやぢの送り火〜

2017年8月19日(土)
13:30 / 14:00 open / start
ticket:1500Yen + drink order (¥500〜)
at APIA40 (学芸大学駅徒歩9分)
http://www.apia-net.com/

*ステッカープレゼントはやむを得ない事情で中止される事もありますのでご了承ください。

1979年、渋谷桜ヶ丘町…

 もう40年近く前の事、高校一年だった私が初めて出演させてもらったライブハウスが「渋谷アピア」だった。当時はシンガーソングライターに憧れていて、書きためていた数曲を人前で歌う機会を探していたのだ。その頃の唯一の情報源であった雑誌「ぴあ」のライブハウスのページによれば、いくつかあった新人を出してくれるお店の一つがアピアだったのだが、一方でそこは憧れだった友川かずき(現:友川カズキ)さんもしょっちゅう出演しているという恐れ多いお店でもあったのだ。
 世間知らずの16歳の高校生にとってマスターの伊東さんの第一印象は「怖そうなおじさん」だったのだが、ひよっこの自分にも熱く音楽を語ってくれたのを良く覚えている。元住吉で当時やられていた串焼きのお店にもお邪魔したし、確か日仏会館だったと思うがコンサート後の友川かずきさんに直接会わせて頂いた事もあった。しかしその後自分は弾き語りからバンド形態の音楽に興味が移ってしまい、結果的にアピアからも足が遠のいてしまった。
 それから30年経った2009年、ギタリストの福島久雄さんの協力を得て、高校三年の時に組んだバンド「元禄の茶壺」の活動再開を果たしたのだが、自分のルーツでもある「渋谷アピア」もまた「APIA40」として生まれ変わっていたのを知り、2011年にはついにここに還ってくる事ができた。
 時を経てお会いした伊東さんはすっかり好々爺然とされていたし、ハコも洗練された快適なものになっていた。でも――もしかするとそれはノスタルジーから来る単なる錯覚なのかも知れないが――店長が息子の玲育さんに変わっても、渋谷で感じたあのギラギラとした熱いスピリットは流れているように感じられてならないのだ。
 時代は変わって便利になり、洗練され、そして冷めて行った。いや、「覚めた」のかも知れない。でも変わらないものだってある。月並みかもしれないが、それを大切にしたい。

(APIA40情報誌「あたふた」2017年8月号掲載)