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元禄の茶壺曲目解説(8) Green men (ミドリのオトコ達)

詞・曲:好島王紫

2013年に作ったミディアム・テンポのロックンロール。
その年の4月20日、東京 APIA40 でのライブで初めて演奏された。
歌詞のアイディアは車に乗っている普段の生活から得たものだが、
曲に関してはある日車中のAMラジオで耳にした、ある大御所ミュージシャンの
「ペナペナした声のヴォーカルが好きなのだが、最近そういうのが少なく残念だ」
というコメントが印象に残っていて、何となくそんなイメージの曲にしてみたかった。
一聴して判ると思うが、ビートルズの影響も受けている。
また一部の歌詞についてはライブごとに変える要素も加えている。
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元禄の茶壺曲目解説(7) Respira!

詞・曲:好島王紫

2011年作のバラード。タイトルの Respira ! とはイタリア語で、直訳すれば「呼吸しろ!」の様な意味になる。
自分を含め、何か閉塞的な状況を抱えた人を元気にしたいと言う思いが作らせた曲という気がする。
余談ながらこの曲を含め(歌詞は日本語であるにも関わらず)タイトルを外国語にしてしまう事が時々あるが、そんな時は大抵タイトルに悩んでいて、曲のイメージを象徴するにはむしろ歌詞の中で使われない外国語を使った方がしっくり来そうな気がしてしまうのだ。

(2013.5.6 追記)
2011年の2回のライブでは key=G で演奏されたが、2012年からは key=F に変更されている。

元禄の茶壺曲目解説(6) ワタシの彼はロシア人

詞・曲:好島王紫

2009年の活動再開以来毎回サポートをお願いしている福島久雄氏からは、
「せっかく珍しい楽器を使用しているのだからロシアっぽい曲もやってはどうか」と常々言われていた。
この様な示唆を踏まえ、ロシア民謡をメドレー風に配したコミックソングとして2011年に書いたのがこの曲である。
しかし好島元来の理屈っぽい性格から曲は単なるコミックソングの枠には留まらず、昨今の音楽業界のあり方にも一石を投じた(つもりの)歌詞になっている。
5番の歌詞にある「カチューシャ」は本来はロシア語圏の女性名「エカテリーナ」の愛称とされるが、なぜか日本では馬蹄状をした女性用髪留めの通称にもされている。
昨今では欧米でも日本のサブカルチャーの人気が高いらしいが、それでも(念願の日本人ギャルをゲットした)若いアニヲタ系ロシア人には「カチューシャ」の意味が「???」だった、というありそうな話に某アイドル商法へのアイロニーを込めたのである(苦笑)

元禄の茶壺曲目解説(5) 元禄の茶壺 Theme song !

詞・曲:好島王紫

1981年、バンド結成に際し好島が作曲。
高校2年の時ギターの蔵臼と知り合い、彼を中心としたバンド「Rock'n roll session」にドラマーとして参加した好島だったが、高校3年の文化祭ではこの希有なギタリストを従えた自分メインのバンド結成を画策した。

中学生の頃から弾き語りの真似事をしていた好島だが、その曲作りの傾向はラブソング、コミックソング風、プロテストソング風と多岐に亘っていた。
そんな好島が初のバンドを結成するにあたり目指したコンセプトは「色んな曲が出てくる変なバンド」であった。

果してどんなバンド名を付けようかと思案していた当時、大手菓子メーカーロッテが発売した同名のチョコレート菓子に衝撃を受け、バンド名として採用すると共に、そのCMにあった和風のサウンドロゴの一部も利用して作曲したのがこの曲である。
以来「元禄の茶壺」名義のライブでは(2009年の復活後も合わせ)必ずオープニングに演奏している。

この様な経緯もあり、万が一「元禄の茶壺」がメジャーデビューする様な事があっても、アルバムには決して収録できない曲であろう。

2011年5月18日、学芸大学APIA40でのライブより歌詞の一部を改変、40代後半を迎え「ボクら」という一人称もないだろうと「ワシら」とした。あわせてタイトルにも「!」を加える事にした。

元禄の茶壺曲目解説(4) Like a rolling stone

詞・曲:蔵臼麓真

この曲は本来元禄の茶壺のレパートリーではなく、蔵臼が1982年頃に作曲し、
その後結成したバンド「世紀末應援団」のレパートリーとして演奏されていた。
当時は大学入学後で、高校時代に蔵臼が関わっていた二つのバンド
(元禄の茶壺を含む)が実質的に解散した後、
新たなバンド結成に向け書きためた数曲のオリジナルの内の一曲であった。

作曲時蔵臼は題名をあまり意識せず便宜上 Goodbye Blues と命名したが、
バンド内ではもっぱら(そのリズムから)「レゲエ」と呼ばれていた。
Like a rolling stone と呼ばれるようになった経緯は不明だが、
(メンバーではなかった)好島がそう呼んだ事が起源という説もあるらしい。
ちなみに好島自身はそのエピソードをまったく記憶していない。

以下は作者の蔵臼がこの曲に関して寄せたコメントである。
「サウンドの面では、まずレゲエのリズムに歌を乗せたかった。
今も日本語が最も歌いやすいリズムパターンはレゲエではないかと考えている。
コードもマイナー・ペンタトニック・スケール+チョーキング・ビブラート主体の
アドリブギターソロに合わせやすく気持ちいい進行を採った。
(詞については)自分を含め誰もが蹴られて転がる石のような存在に過ぎないが、
海底に身を落とそうとも決して砕け散ることはない、
という想いを歌に託したつもりである。
今でもその想いにはいささかの変化もない。」


好島が初めてこの曲を聴いたのはおそらく1985年前後であったと思うが、
それがライブであったか録音であったかも今では思い出せない。
いずれにせよそれを気に入った結果ライブ録音を元にコピーし、
プライベートで練習していた。
当時は特にどこかでの演奏を目的としてはいなかったが、
心の叫びをシンプルに描き出した歌詞にハマり、
いつしか好島にとって「心の歌」の一つになっていた。

2009年の活動再開に際しては是非レパートリーに加えたいと考え、
作者の許可を得て好島がソロで出演する際にも歌える事になったが、
好島が歌う際は作者の了承を得た上で歌詞、コードの一部を変更して演奏している。
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